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東京都店頭買取 2024年9月7日

三陽山長買取|東京都大田区のお客様より弥伍郎をお譲りいただきました

三陽山長/弥伍郎/コインローファー/黒/9_20240907

2024年9月7日|【三陽山長/弥伍郎/コインローファー/黒/9】のお買い取り

東京都大田区にお住いのお客様より、三陽山長の弥伍郎をお買い取りさせていただきました。状態に関しては、ほぼ使用をされていない大変綺麗な中古状態。買取金額は¥23,750-となりました。

三陽山長の弥伍郎のお買い取りについて

三陽山長の弥伍郎は、同ブランドのコインローファーの定番人気商品。ノーズはコンパクトに設計された、エドワードグリーンのピカデリーやクロケット&ジョーンズのボストン2のようなイメージのミニマルなフォルムが特徴です。

今回のポイントは、ドレス系のラバーソールについて。三陽山長では、この弥伍郎と同系のラインで使用されるドレスラバーソール採用のモデルがいくつもあります。ラバーソールは基本的に一定の需要があると考えており、特に雨の日にどうしても革靴を履かないといけないという場面ではチョイスしやすい部分がありますね。

ただこのラバーソール。使用感が薄ければ査定上優位になりやすいのですが、使い込むとステッチの擦り切れが起こったり、ヒールも汎用性ヒールで交換というよりは純正でないと外観上少しちぐはぐ感が出ることは否めません。グッドイヤーであればステッチの擦り切れはよっぽどウェルトまで到達している等ではない限り使用にそこまで支障がなかったり(ロウを強く引いている意図で縫われているので、それが釘のような役割になっているため、少々では剥がれたりはしません。)、ヒールも履く分には裏面なので見えません。

ただ、販売するという目線で見ると、、どうせ買うならより見た目が良い物を、というのがお客様です。以上の理由で、外観上ラバーソールは使い込むと査定差が出やすくなってしまいますね。

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